愛宕は、かつての「桜田郷の内にあった山名」が、明治3年(1870)に「愛宕町」となったのがこの町名の由来です。明治期の郡区町村改正法で芝区への編入を経て後に港区へと移行した経緯は、芝地区のほかの町と同様です。
昭和53年(1978)、愛宕一丁目の全部と芝西久保広町の一部が合併し、現在の愛宕となりました。ほかの町より実施が遅れたのは、虎ノ門への編入が検討されたためでしたが、結局、二丁目のみが編入され一丁目が「愛宕」として残ることになりました。
現在は、愛宕山にある「愛宕神社」を中心に愛宕フォレストタワーと愛宕MORIタワー
のツインタワーがランドマークになっています。
愛宕1丁目の総世帯が17世帯 人口が35人
愛宕2丁目の総世帯が275世帯 人口が514人
計 292世帯 人口が549人
愛宕1・2丁目は、東京メトロ日比谷線「神谷町」駅からスタートしました。
虎ノ門3丁目より愛宕方面へ進むと「愛宕隧道(あたごずいどう)」があります。
東京23区内で最も高い自然の山「愛宕山(標高約26m)」を掘り抜いた23区内唯一の「山岳トンネル」です。
トンネルを進み左に曲がりますと、「愛宕神社」があります。
1603年、慶長8年、江戸に幕府を設く徳川家康公の命により防火の神様として祀られました。




愛宕神社は、出世の石段と呼ばれていまして
とても急な階段が見えてきました。


上り終えて上から階段下を望むと、急な角度の坂だと改めて感じます☆
将軍 徳川家光公に命ぜられても、なかなか馬では登れない角度の石段です。
その持ってきたと言われる梅の木が、こちらです。


この日は、晴れてG・Wの後半でしたので大変な賑わいで
大勢の方が出世にあやかり、石段を一生懸命登ってました。


立派な鯉が泳ぐ池と、弁財天さんです。


愛宕神社の御利益は
〇火に関するもの、防火、防災
〇印刷・コンピュータ関係
〇商売繁盛
〇恋愛・結婚、縁結び
愛宕神社を後にしますと
目の前には、「NHK放送博物館」があります。
入口横には、東京タワーの先端部分がありました☆
お馴染みのお色です!
大きかったです。


では、NHK放送博物館へ伺ってみます。


昔懐かしいテレビが展示してました☆
NHK放送博物館を後にしまして、
愛宕神社参道の坂を下っていきますと、
途中にナチュラルチーズ専門店「Fermier」がありました。


また、坂を下ると、趣のある建築物がありました。
「愛宕荘」です。


愛宕下通りへでまして右へ進むと、
「愛宕フォレストタワー」が見えてきます。


精進料理の「醍醐」があります。
愛宕フォレストタワーに建て替わる前に、青松寺の横に一軒家の風情のある
料理屋さんでした。その昔は黒塗りの車がお店の前によく止まってました。
お隣に、「青松寺」があります。




江戸三箇寺
青松寺は、曹洞宗のお寺です。
江戸府内の曹洞宗の寺院を統括した江戸三箇寺の1つで、太田道灌が雲岡舜徳を招聘して文明8年(1476年)に創建しました。
青松寺の横には「愛宕MORIタワー」があります。
レストラン、オフィス、住居棟がありますが、住宅棟フォレストタワーの最上階(42階)にはジムやプールなどを備えたグリーンヒルズスパ(GREEN HILLS SPA)、近接する東京慈恵会医科大学と提携した居住者のための24時間体勢の健康相談室などを備えています。
その慈恵会医科大学が目の前にあります。


健康に安心な立地です☆
愛宕1・2丁目の学区の


そのお向かいに「御成門中学校」があります。
御成門中学校を後にして
帰りは、「傳曳院」の横をとおり愛宕隧道へ
こりらも曹洞宗のお寺です。
傳曳院は、青松寺第十世十洲補道大和尚(正保2年1646年寂)が開山となり、正保2年(1645)に開創したといわれています。
静寂な空気が流れていました。


愛宕1・2丁目は、登ると出世をするといわれる
出世の石段がある愛宕神社が、都内で一番高い山より
今もなお、周辺地域を火事から守っています。
是非一度、無心になってこの石段を登って
みてください☆
御出世され!よりお幸せになれるかもしれません♡
リノベーションマンションの良さ
①購入後直ぐに入居できる
リノベーションマンションは内装施工済で販売されるケースが多く、室内もクリーニング済みです。不動産売買契約(引渡し)後直ぐに入居できる状態で引き渡されるのは大きな利点です。一方通常の中古マンションの取引では現状での引渡しになる事が多く、引き渡し後にリフォーム工事・室内クリーニングが必要なため、契約後おおよそ1~3ヶ月程施工期間が必要となります。施工期間中も住宅ローン等の支払いが必要な為、リフォーム費用+待機期間中の2重家賃が発生します。
リノベーション済みのマンションを購入する事により、余計な出費を抑え、尚且つ計画的な住み替えスケジュールをたてる事が可能です。
②住環境の事前チェックが可能
既に建築済みであるマンションですので、該当のマンションの共用部分等の管理体制・お部屋からの眺望や近隣環境(車両の通行音・近隣住民の生活音・臭気等)を予め確認する事ができます。
新築マンションの購入の場合多くが物件が未完成の状態で購入を決断しなくてはなりません。建材の色味や、各部屋の寸法等は販売図面やカタログで見た写真と異なる事があります。ご自身の目でしっかりと判断したいという方には新築ではなく中古不動産をお勧めいたします。
③新築マンションに比べリーズナブルに取得が可能
原材料の高騰と共に昨今では新築マンションの価格が高騰しています。
同じ立地条件・専有部分の広さのものである場合、多くは新築マンションより割安で購入ができるはずです。
再開発等で駅前にマンションの新築が行われているエリアもありますが、
一般的には既存住宅(中古マンション)のほうが良い立地に建築されているものが多くあり、物件の選択肢も増えると思われます。
④最新の設備
リノベーションマンションで使用されている室内の設備は新築マンションの設備と比べ遜色がありません。物件により様々ですが浴室乾燥機能や、TVモニターフォン、食洗器等を備えたものも多く、快適な生活を享受してくれるはずです。
大手の不動産再販業者ではダイニングテーブル・ベット・ソファー・照明等の家具類やTV・食器類に至るまでプレゼントしてもらえる事も!
デザイナーが入っている事も多くあり、統一されたおしゃれなコーディネートになっている事が多く、雑誌に載っているモデルルームの様なお部屋がそのまま手に入るのは大きなメリットでしょう。
また、リノベーションのマンションはお部屋毎に設計施工されたオンリーワン。
現在ではリノベーション済みのマンションの供給が増加傾向にあり、各社様々な
内装をしています。ご自分の好きなテイストの住まいをきっと見つける事ができるはずです。
⑤税制優遇が使える可能性
リノベーションマンションを販売している多くの売主は課税法人です。
すまい給付金等の税制度が使える可能性もございます。
また、消費税が増税となった場合住宅ローン減税の拡充に伴い通常の中古マンションを購入するよりも優遇される場合がございます。
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