元麻布の町名は江戸時代、麻布村の中心地であったことに由来します。
現在のところ、文献に「あざぶ」の名が登場するのは、戦国時代末期の1559年(永禄2年)、小田原の北条氏(後北条氏)の軍役賦課台帳、「小田原衆所領役帳」に「阿佐布」とあるのが最初とされています。江戸時代に入り「安座部」「浅府」「浅生」「麻生」など様々な表記が混在していましたが、江戸中期の明歴年間に至り、ようやく「麻布」の表記が定着していきました。
元麻布1丁目の世帯数は599世帯 人口が1,242人です。
元麻布2丁目の世帯数は1,026世帯 人口が2,249人です。
元麻布3丁目の世帯数は951世帯 人口が1783人です。
学区は
元麻布1丁目 1~4番 港区立南山小学校 港区立六本木中学校
6~7番 港区立東町小学校 港区立六本木中学校
その他 港区立本村小学校 港区立高陵中学校
元麻布2丁目 7~10番・14番 港区立本村小学校 港区立高陵中学校
1~4番 港区立笄小学校 港区立高陵中学校
その他 港区立南山小学校 港区立六本木中学校
元麻布3丁目 1~3番 港区立南山小学校 港区立六本木中学校
5~13番 港区立南山小学校 港区立六本木中学校
その他 港区立笄小学校 港区立高陵中学校
元麻布へは、麻布十番を通過しまして
「暗闇坂」からスタートしました。


坂の途中に「オーストリア大使館」が見えてきました。
元麻布2丁目に到着しました。
暗闇坂を上ると「ドムス元麻布」が見えてきます。
ドムスシリーズは、どちらのマンションも
重厚でとても素敵なマンションです☆


お向かいには、「元麻布ヒルズ」が見えてきます。
独特のフォルムが印象的です。


元麻布ヒルズのお隣に「西町インターナショナルスクール幼稚園」が
ありました。


通り向かいの元麻布2丁目に「西町インターナショナルスクール」が
見えます。有名な方が卒業生さんにいらっしゃると
有名な学校です☆


そのお向かいに、麻布「氷川神社」がみえてきました。
麻布「氷川神社」が重なって見えます☆
不思議な光景でした。


氷川神社の宮神輿が奉納されている
蔵です。
氷川神社を後にしました。
お向かいに「アルゼンチン大使館」が見えてきました。


そのお隣に「安藤記念教会」があります。


そして6差路にでました。


仙台坂です。
坂を有栖川記念公園方面へ進みました。
「マダガスカル民主共和国大使館」です。
その近くには「カタール大使館」がみえてきました。
また、進みました元麻布3丁目と元麻布2丁目の間の道を
進むと「ドムス元麻布西館」が見えてきました。


ドムスは重厚で上質な雰囲気のマンションです☆
また、道を進みますと「本光寺」です。
桜の古木の枝ぶりが良かったです☆


少し進むと
「狸坂」です。


途中で道を住宅街へ入りました。
「区立宮村児童遊園」です。港区が自然回帰事業で、自然のメダカを
はなしている池がありました。
都心の一等地でメダカのいる池って☆感動しました。


元麻布は、有名な進学校があり、インターナショナルスクールがあり、
また各国の大使館がありました。
ビンテージマンションがあり、タワーマンションもありました。
都心の一等地の元麻布2丁目の中央部分には、絶滅危惧種の
メダカが泳ぐ池があり、その空間には昔懐かしい日本がありました。
元麻布2丁目は、ノスタルジックな空間に触れて幸せになれる街でした☆