芝丁目へは、「NEC 日本電気株式会社本社ビル」からスタートしました。
独特のフォルムが印象的なビルですね。芝のランドマークです。
NEC本社ビルの袂に「薩摩屋敷跡 西郷吉之助書」とありました。
薩摩屋敷だったそうです☆
NECさんのお隣に「芝税務署」があります。


進んでいきますと、
「みなと子育て応援プラザPokke」がありました。


施設内に!カフェもありました♡
同じ建物内に「港区立芝保育園」があります。
第一京浜を目指しまして、JR山手線「田町駅前」はとても賑やかでした。
「けいなか」と呼ばれている「慶応仲通り商店街」方向へ曲がってみました。
JR田町駅前から三田通りまでです。
多くの飲食店が立ち並ぶ商店街です!
商店街へ入りましてすぐに、「読売理工医療福祉専門学校」があります。
創立50年の学校です。読売グループが全面的に支援しているそうです。
就職率が98%と、とても優秀な学校です。
商店街の途中に、稲荷神社がありました。
「厳流稲荷」さんと「茶の木稲荷」さんです。
二つの稲荷神社をこちらで統合されたのでしょうか?
茶の木神社さんが元あった場所の商店街角地に張り出されていました。
こちらの角をまがり進むと、
「区立三田図書館」がありました。
その敷地内にレトロなものがありました!


昭和4年の手動式のガソリンスタンドです。
とても存在感がありました。
芝の町名の由来は、武蔵野の端で一面に芝が生い茂っていたことに由来するという説があるそうです。他にも、木の小枝を並べて海苔を取っており、その小枝のことを柴ということに由来する説もあります。
港区の東半分の、赤坂・青山・六本木・麻布を除く全てが旧「芝」で山手とされて
いました。
江戸時代に東海道の整備が進み柴村が急速に発展しました。この辺りは
柴町・芝町と呼ばれるようになり、この頃から柴村の周辺を「芝」と呼ぶ様になったそうです。
昭和39年1月1日の住居表示の実施に伴い、芝となりました。
現在は、田町駅前に森永製菓本社、三菱自動車工業本社、NEC本社など
多くの企業のビジネス街が形成されています。
戸板女子短期大学があり、慶應大学生の通学路の慶応仲通り商店街
には、値ごろな価格の数多くの飲食店が軒を並べています。
芝1丁目 世帯数 1,203世帯 人口 1,858人
芝2丁目 世帯数 2,130世帯 人口 3,376人
芝3丁目 世帯数 2,191世帯 人口 3,547人
芝4丁目 世帯数 1,401世帯 人口 2,294人
芝5丁目 世帯数 1,982世帯 人口 2,886人
計 8,907世帯 13,961人
学区
芝1丁目 全域 港区立芝小学校 港区立三田中学校
芝2丁目 全域 港区立芝小学校 港区立三田中学校
芝3丁目 4~6番 港区立芝小学校 港区立三田中学校
その他 港区立赤羽小学校 港区立三田中学校
芝4丁目 全域 港区立芝小学校 港区立三田中学校
芝5丁目 全域 港区立棚田小学校 港区立三田中学校
芝5丁目は、芝のランドマークのNEC本社からスタートしまして
その敷地に、「薩摩屋敷跡」石碑があり、商店街を抜けると
その先には、慶應大学があります。
無血開城から学問のススメです。
平和で勉学に励むことができ幸せを感じれる街です!